高知市:種崎地区津波避難センター視察
2013年07月26日 19:02
長編ドキュメンタリー映画「PRAY FOR JAPAN」の四国地区広報活動にあわせて、南海トラフ大地震の被害が心配されている高知県へ視察にいってきました。
高知県庁危機管理・防災課で尋ねたところ、「種崎地区に津波避難ビルがあります」との情報を頂いたので早速、高知市種崎地区へ
外観を見させて頂いた後は、種崎地区津波防災検討会の黒田会長さんと面会させて頂きました。
・これまでの経緯
・津波対策について
・3.11発生時の対応や状況について
など、貴重なお話を聞かせて頂き、その後は避難ビルの内部を案内して頂きました。
避難生活の場となる3階の広間には、3.11の教訓を生かして、皆さんが毛布などを持ち寄っているそうです。
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屋上からの景色
1階には被害想定や対策方法などをパネル展示しています。
種崎地区には現時点で6カ所の避難ビルがあるそうですが、今後も避難ビルの建設が予定されているそうです。
黒田会長さんにはお忙しい中、お話や案内をして頂き、ありがとうございました。