高校で避難所運営ゲーム「HUG」を行いました。

2014年02月21日 21:32

NPOかけはし鳥取地区担当の奥村が、高校の人権教育の時間に「さまざまな立場の人のことを考えれる時間にしたい」というこで、「HUG(避難所運営ゲーム)」を行いました。

避難所運営ゲームはどうなることかと心配していましたが、普段見たことがないくらい生徒が活動していました。
避難してきた妊婦さんと元助産師さんを同じ保健室に配置したり、妻が安否不明な男性は寂しいだろうから少し配慮したり、家族が行方不明のため一人避難してきた小学生の女の子を同じ地区に住む家族と一緒に配置したりと、それぞれがいろいろなことを考えて避難者を配置してくれていました。こちらが言わなくても、2月という条件からストーブを用意した班もありました。  (奥村)