平成２５年３月９日（土）

昨日、岡山県北の真庭市久世で開催された、出前座談会「おかやま災害たすけあい会議」に参加してきました。

この会議には、災害支援や避難者支援、岡山県に避難されている方など県北はもとより、県南からも多くの人が集まりました。

「子ども美未来・愛ネットワーク」大塚愛さんの進行により、始めに３団体の方々から活動紹介が行われました。

  ●「さよなら原発ママパパ美作ネットワーク」　田中雄司さん

　●「せとうち交流プロジェクト」　蝦名宇摩（えびなうま）さん

　●「美作大学ボランティアセンター」　藤岡綾さん

いま、私たちが計画している「宮城の子供たちを新見へ！」をいかに準備し、実現するかについて、すでに同様の活動をされている団体の実例を示して頂き、とても多くのことを参考にさせて頂けました。

後半は、座談会形式で意見交換。

「岡山へ避難されている方の情報共有や交流について」「岡山県内の支援団体のネットワーク構築」などについて多くの意見や要望が交わされました。

岡山へ避難されている方達の思いや現状を生で聞くことができたり、普段はなかなか交流することのできない団体の方達とたくさんのお話をさせて頂き、非常に有意義な３時間半を過ごすことができました。

同様の座談会が、３月１６日（土）にも岡山市内で開催される予定ですので、興味のある方は是非とも参加してみてはいかがでしょうか！？

座談会の詳細は、ゆうあいセンターのホームページをご参照下さい。